何でわかったの?  どうしてわかったの?ウンガレポート うんがれぽーと

 ウンガレポート

UNGAレポートは、自己理解を深める為の1冊です。

人間は、森に仲間と一緒に住んでいた猿から進化しました。

自分を知るにはコツがあるのです。

自分て何だろう?って幾ら悩んでも、分からないのは当たり前。

赤いけど酸っぱいリンゴを、《赤  酸っぱい  リンゴ》と認識するには、そのリンゴだけを見ても分かりません。
他のリンゴと比較して、その中で赤いのか、黄色いのか、甘いのか、酸っぱいのかが分かるのです。

自分探しは、集団の中の相対性の中で把握すること。それが大切なのです。

例えば・・・メリーという羊がいたとします。
その羊をメリーだと牧場主が認識するには、メリーが全体の中でどのくらいの大きさなのか、男の子か女の子か・・・

毛はモコモコの方か、泣き虫なのか、お転婆なのか、

全体の位置づけ、相対性の中でメリーの性格を判定します。

人間も同じことなのです。

 

自分って何だろう?

自分が属する集団の中で、自分はどういう存在なのかを知ることが、自己理解の第一歩。

その方法を編み出したのは、今から約3500年前の古代中国の賢人達。

彼らはまず、集団を分類訳することから始めました。

3500年前の夜空を想像してみてください。澄んだ空気に浮かぶ満天の星空。

彼らはその星空をみて、まず、宇宙を2つに分類訳をする事から始めました。

空をみると、太陽と月があります。人間にも男と女の2種類がいます。

太陽は月より大きいです。そこで、太陽=大きい=男、月=小さい=女。

このように、2つのグループに分けて、そのグループの特徴を見出しながら、更に細かく分けていく方法、それこそ東洋の人達が《陰陽学》と呼んだ分類法のメソッドです。

 

陰陽学で自分を見つけよう!

さぁ、もう少し細かく分類訳していきましょう。

男性でも、運動が大好きでアウトドア派のタイプもいますし、家の中でパソコンゲームの方が好きな男子もいます。

女性だって、積極的に動き廻る肉食系女子もいますし、内向的な女子もいます。

そのように、自然と人間を照らし合わせながら観察し、ひたすら分類訳を重ねていくと、かなり細かいグループに分けることができてきます。

 

もし、メリーが生まれた時、牧場主が番号をつけていたら、どうなるでしょうか?

メリーを毛はモコモコして、性格はちょっとお転婆な女子グループに分類訳したとして…

もしその集団の女子全員の番号が、偶然にも下一桁が2の番号だったら…

これって偶然? それとも何かのルールがあるのかしら…?

メリーは小さな牧場の羊だから、偶然!で終わるかもしれないけれど、

何十万頭という大牧場で、メリーと同じ性格の女子達の7割が、下一桁が2の番号だったりしたら…

《2の番号のつく羊は、毛はモコモコで良質だが、性格はちょっとお転婆だから脱走しないように注意せよ…》って、スタッフマニュアルに書かれたりして…。

牧場主の孫が経営する時代になると、今度は最初から毛がモコモコで脱走しやすいお転婆女子に2の番号をつけるようになったりして…。

 

人間も同じこと。生まれた時のナンバリングとは、生年月日。

東洋では、太陽と月の干支暦を用いていたため、干支で人間をナンバリングしたのです。

そして、何億人という人口のいる大牧場で、3500年以上統計をとっていたら、一つの法則が見えてきたのです。

何百とある分類訳の法則を、一つずつITのアルゴリズムで組み込んだもの、それがUNGAレポートです。

あなたを解析するのに、何百というその分類訳の法則を用いて計算が行われたのです。ウンガレポート

 

もっと詳しく知りたい人は…

運命学を学ぶセミナーは、一般社団法人数理暦学協会にて開催しております。自分について知る為のセッション、資格認定講座などを開催しておりますので、気軽に学んでみてください。学んで戴くことで、よりよい人生をクリエイトしていきましょう。